クレジットカードの意味

強いていうなら「後払いシステムの利用免許証」である。買い物の際に提示すれば、管理会社が当人に代わって料金を支払い、その必要額が後日定められた日に使用者が申請した口座からカード会社によって引き落とされて、管理会社へ精算される仕組みである。当然のように「実際に買い物をした日」から「引き落とされる日」までは、本来支払うべき立場である当人は、その必要額を管理会社に「借りている」形となる。そのため、ある程度の審査をクリアしてないとこのシステムは利用できない。具体的には支払い能力の有無であり、平易な言葉で言えば「管理会社がこの利用者にお金を貸して大丈夫か」という点について審査が行われる。その審査をクリアできたものがこの「後払いシステム」を利用できるのだ。そして、当人がその審査をクリアしたことを証明するのがクレジットカードなのである。言い方を変えるとクレジットカードとは「利用者当人の信用を保証するもの」であり、それが名前(Credit card)の語源となっている。なお、カードによってはさらに信用の高さ(審査の厳しさ)によってランク付けがなされている場合もある。ちなみに、現代ではさまざまな付加サービスを有するカードもある。しかし、どこそこのレストランやフィットネスクラブやホテルで割引だの優待だのいわれても、そのほとんどは当然のように一流の名を冠するものばかりであり、その所在は当然のように東京を始めとする都市部のみである。なので、そんなものとは無縁の地方在住者が、いつでもそれらを利用できる立場にいる都市部在住者と同じ年会費を払うのは無駄以外の何物でもなく、地方在住者にそんなカードを勧めてくるカード会社もどうかと思う。

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